【西洋占星術】月ってどんなことを表す天体?サイン・ハウスに入った時の意味も解説!

あなたは西洋占星術で月がどんなことを表す天体なのか知っていますか?

月は、太陽と並んで個人を表すとても重要な天体です。西洋占星術における月の役割や読み方がわかれば、太陽星座以上に当たっている!と思ってもらえるようになるでしょう。

この記事では、西洋占星術における「月」がどんなことを表す天体なのか、各サインやハウスに入ったときにはどう読み解けばいいのかを解説していきます!

月ってどんな天体?

自分の内面表す天体!

月は自分の内面を表す天体とされています。プライベートの姿や素の自分、感情など取り繕うことのない本能が見えてきます。

この月の力をうまく活用することができると、自身の本性をうまく活用しながら落ち着いた情緒で生活することができます。

逆に、うまく活用できないと、感情が不安定になってしまったり、ネガティブな気持ちが表に出てしまうことになります。

こんなキーワードで語られる
  • 素の自分・性格
  • 感情・本心
  • 本能

月はこんな属性

マーク

月のマーク

ホロスコープ上で月を表すマークはこちらになります。三日月の形をしたアイコンになっていますね。

公転周期

月の公転周期は27日です。1ヶ月足らずで12星座を1周することになります。

支配する星座

月はかに座の支配星です。そのため、月がかに座に入るとより強力に働きます。

年齢域

月の年齢域は0〜7歳です。

年齢域とは、それぞれの天体の力がより強く働き、天体が司っている能力が発達しやすいとされる期間を表すものです。

幼い子供はさまざまな感情をストレートに表現し、体感していくことで成長していきます。その積み重ねで性格を作っていきます。

象徴する色

月が象徴するのは白や銀色です。夜空に幻想的に浮んでいる色ですね!

月が各サインに入ると?

ここからはホロスコープ上で月が各サインに入ったときにどのような捉え方ができるか解説してきます。

おひつじ座

自分の内面を表す月がスタートや情熱を表すおひつじ座に入ると、勝ち気な性格だったり、エネルギッシュな大胆さを持っているでしょう。

一見穏やかそうでも実は勝負好きだったり、負けず嫌いでどんなことにも立ち向かって攻めていけるタイプです。

好きなことに熱中して達成できるエネルギーも持っています。

月おひつじ座の特性をポジティブに発揮できない場合は、後先を考えずにむやみな行動をしてしまったり、短期になってしまうことがあります。

おうし座

月がおうし座に入っている人は、本能的に安定感を求める性格でしょう。

経済的な安定や落ち着いた環境、衣食住が整った生活が心地よく感じて、気持ちの安定にもつながっています。

この月の力を活用できると、周囲にも落ち着いたキャラクターで接することができたり、粘り強さや忍耐力を発揮することができます。

反対におうし座の月を活用できない場合は、のんびり過ぎて置いていかれてしまったり、安定志向が強くなって冒険ができなくなってしまうことがあります。

ふたご座

月がふたご座に入っている人は、常に新しいことに興味を持ち好奇心を満たしたい気持ちがあります。

幅広いことに興味を持てるため、いろんな情報を得たり、色んな人と交流することが自然とできるでしょう。

また、感情面もコロコロと変わりやすい人が多いです。

ふたご座の月をうまく活用できない場合は、飽きっぽくなってしまったり、気持ちが変わりすぎて不安定になってしまうことがあります。

かに座

月がかに座に入っている人は、精神的なつながりを大切にしたい気持ちが強いでしょう。

とても情緒豊かで人情を大切にします。世話好きで包容力があるタイプです。性別を問わず母性本能が強くある人が多く、身近な人をとても大切にできます。

月かに座の力がネガティブに出てしまうと、周囲の人に対して過干渉になってしまったり、情を優先しすぎて理性的な判断ができなくなってしまうことがあります。

しし座

月がしし座に入っている人は、本能的に自己表現を得意とする人が多いでしょう。

自分をアピールして認められたり称賛されることで、心が安定します。

とても自信を持っていて物怖じをしない性格のため、周囲からは豪快な人に見えたり、頼もしく思えるタイプでしょう。

月しし座の力がマイナスに働くと、自意識過剰になってしまったり、周りを支配する傲慢さが出て自分の非を認められなくなってしまうことがあります。

おとめ座

月がおとめ座に入っている人は、繊細で思慮深い性格を持っているでしょう。

純粋無垢な気持ちが強く、恋愛面ではロマンチックな感情も持てるタイプです。

また、細かいところにまで目が行き届くため、細やかな気配りできたり、失敗なく物事を進められます。

月おとめ座の力がうまく活用できない場合は、細かすぎて神経質になってしまったり、相手を批判することが増えてきそうです。

てんびん座

月がてんびん座に入っている人は、他者の存在をとても気にする性格になるでしょう。

自分が他者からどのように思われているかや、どうしたら他者と良い関係性を築いていけるかを無意識に考えて行動するタイプです。

月の力をうまく生かせると、社交的で円滑な人間関係を築くことが上手く、自然と人を喜ばせることが言えたり、周囲と協力的になれるようになります。

逆にうまく活用できない場合は、人の目を気にしすぎて優柔不断になってしまったり、自分をよく見せようとして見えを張ってしまうことがありそうです。

さそり座

月がさそり座に入っている人は、物事の本質を見抜く力を高く持っています。

とても洞察力が高く、じっくりと相手と向き合うことで、本音や嘘を見抜くことができるタイプです。

また、ひとつのことに徹底的に取り組めたり、トラブルがあっても物ともせず自分がどう対処すればよいか見極めることができます。

月さそり座の力をうまく活用できないと、人を疑いやすくなってしまったり、執着心が強くなってしまいそうです。

いて座

月がいて座に入っている人は、本能的に自由を求める傾向にあります。

広い世界を見たいという気持ちがあり、変化や刺激をのある生活をしたいという人が多いでしょう。

ポジティブな考えができて、常に率直な意見を持っています。また、自由に動き回りたい気持ちが強く、理想を追求することも得意です。

月いて座の力がマイナスに働くと、自由すぎて収集がつかなくなってしまったり、率直な物言いが人を傷つけてしまうこともありそうです。

やぎ座

月がやぎ座に入っている人は、ルールや決まりを真面目に守りたいという人が多いでしょう。

責任感が強く、何事も真面目に取り組もうとします。それが講じて社会的に成功したいという気持ちも密かに抱いているでしょう。

コツコツと努力を続けることができるため、忍耐力が強く、自分のことは自分で処理するというマインドの人が多いです。

月やぎ座の力を活用できない場合は、社会的成功がすべてという考えに陥ってしまったり、ルールを守ることにこだわりすぎて融通が効かないと思われることもあります。

みずがめ座

月がみずがめ座に入っている人は、個性的であることに価値を感じる人が多いです。無意識的に人と違うことをしたいと思うでしょう。

独創的なアイデアを持ち、進歩した考えを持つ性格となりやすいです。世間の常識にとらわれずに自由な発想ができます。

感情的にもとてもドライなタイプなので、感情的になることが少ないでしょう。

月みずがめ座がマイナスに働くと、個性的すぎて受け入れられなかったり、理論的な考えが強調されて屁理屈になってしまうこともありそうです。

うお座

月がうお座に入っている人は、感受性が強く直感が鋭い傾向にあります。

その場の空気を直感的に掴むことができて、その場にふさわしい対応ができるでしょう。

また、他人の感情を細部まで捉えることができるため、同情する力が強かったりその人のために自分のことを後回しにしても行動することが得意です。

月うお座がマイナスに働くと、感受性が強すぎて傷つきやすくなってしまったり、人の意見に流されやすくなってしまいそうです。

太陽が各ハウスに入ると?

ここからは太陽がホロスコープ上の各ハウスに入ったときにどのような捉え方をするのかを解説してきます。

1ハウス

自身の内面を表す月が自分自身そのものを示す1ハウスに入ると、周囲に対して自分の気持ちや感情を素直に表現しようとします。

表情豊かな人というように見られることが多く、好意的に思ってもらいやすいです。また、人の気持ちも汲み取ることが得意でしょう。

共感力もあり、親しい人からよく相談されるという人もいるかもしれません。

月の力をうまく生かしきれない場合は、ネガティブな感情を周囲にぶつけてしまったり、共感を求めすぎて人が離れていってしまうことがありそうです。

2ハウス

所有のハウスである2ハウスに月がある人は、お金や物質的な豊かさを得ることで感情が安定するタイプでしょう。

経済的に安定していないと落ち着かないという人が多いため、ストレス発散や気持ちを安定させるためにお金を使うことになります。

将来を見越して貯金をしておくことで老後の安心を得たいと思う傾向にあります。

2ハウスの月を上手く活用できない場合は、お金に振り回されてしまったり、欲しい物が得られないことに過剰にストレスを感じてしまいそうです。

3ハウス

コミュニケーションや身近な人・ものとの交流をテーマとする3ハウスに月がある人は、周囲の人の感情を敏感に感じ取ることが出来ます。

相手が伝えたいことを察知したり共感する力が強く、円満なコミュニケーションを取ることができるでしょう。

好奇心が旺盛で様々な情報を得たい気持ちが多いため、持ち前のコミュニケーション力を生かして幅広い情報を得ることが出来ます。

3ハウスの月をうまく活用できない場合は、相手のネガティブさに引きずられて自分の気持ちが落ちてしまうことがありそうです。

4ハウス

家庭や家族を表す4ハウスに月が入る人は、精神的な安定を家庭やプライベートに求めたい傾向にあります。

素の自分を家族に受け入れてもらいたい気持ちが強く、家族との関わりを多く持つ人が多いです。両親から強い影響を受けるということもあります。

また、家庭の時間に限らず、プライベートの時間を大切にするため、仕事ばかりの環境は辛くなってしまうでしょう。

4ハウス月の力がネガティブに働くと、家族との距離が近すぎて自分の意見がなくなってしまったり、いいなりになってしまいそうです。

5ハウス

自己表現や愛情を表す5ハウスに月がある人は、何かを創り上げることや自己表現することが気持ちを満たすことに繋がります。

作品を作ったり、スポーツや音楽を楽しむことが精神的安定につながり、同時にそれが周囲に認められることを望むでしょう。

また、恋愛を楽しむ力も強く、自分から相手に対してアプローチすることも得意です。

5ハウス月の力が思うように発揮できないと、自己表現することが苦手になってフラストレーションが溜まってしまいそうです。

6ハウス

労働や義務、健康がテーマとなる6ハウスに月がある人は、安定した環境に身を置くことを無意識に求める傾向にあります。

義務を果たすために、変化の少ない環境やいつものメンバーと過ごすほうが力を発揮することができます。独立して働くよりも安定した企業や組織に属して働いたほうが合うでしょう。

健康に関わる職業や細かいところにまで目が届く特性を活かした研究職に向いています。

6ハウスの月がマイナスに働くと、心の状態が健康面に影響するため、心の不調が心身にも響いてしまうことがありそうです。

7ハウス

人間関係や契約を表す7ハウスに月がある人は、相手に気に入られるためにどうすればよいかを考える気持ちが強い傾向にあります。

相手が何を考えているか察知する力が強く、相手に合わせることも得意なため、人から好印象を持たれる事が多いでしょう。

また、結婚に対しては心の安定を求める場合が多そうです。

7ハウスの月がネガティブに働いてしまうと、対等な人間関係を築くことができず、相手に合わせすぎたり逆に相手への注文が多くなってしまいそうです。

8ハウス

共有のハウスである8ハウスに月がある人は、気持ちの共有を通じて人との絆を深めていこうとする傾向にあります。

どれだけ長い時間を過ごしたとしても、心がつながっていないと気持ちが満たされないと感じることが多いです。

本音を知りたいという気持ちもあり、上辺だけの会話はあまり興味を持たないでしょう。

8ハウスの月がマイナスに働いてしまうと、相手の話が嘘だった場合に徹底的に追い詰めてしまうことがあります。

9ハウス

探求や冒険を表す9ハウスに月が入っている人は、心理的なことをより深く知りたいという人が多い傾向です。

人間の内面や感情の動きについて、その仕組みを探ろうとします。心理学や精神世界、哲学などを学ぶ人も多いです。

また、自分のやりたいと思うことを実現したいという気持ちがあります。より広い世界を目指して海外で出るという人もいるでしょう。

9ハウスの月がうまく活用できない場合は、やりたいことの手を広げすぎてどれも中途半端になって満足できなくなることがありそうです。

10ハウス

社会性を表す10ハウスに月がある人は、社会的成功を得ることで心の余裕と自信を保てる傾向にあります。

自分の仕事で成功したり、社会的地位の高い人と結婚することでも、安心することができます。

月は形を変える天体であることから、職業を頻繁に変える傾向もあります。

10ハウスの月がマイナスに働くと、地位や権威を気にしすぎてなりふり構わなくなってしまいそうです。

11ハウス

コミュニティを表す11ハウスに月がある人は、コミュニティに属することで安心感を得られるタイプです。

周囲の人と気さくに親しくなれる力があり、コミュニティに入ることに怖気づかないでしょう。

アットホームな空気感を作るのが得意で、仲間といることが心の安定に繋がります。

11ハウスの月がネガティブに働いてしまうと、親しく接しすぎて厚かましくなってしまったり、わがままだと思われてしまうこともありそうです。

12ハウス

無意識や秘密など見えないものを表す12ハウスに月がある人は、繊細な感性を持っている傾向にあります。

感性がとても豊かで、目に見えないものに興味を持ったり、芸術的な活動を活動を得意としている人もいるでしょう。

周囲の人に干渉されない1人の時間を持つことが必要で、感情やプライベートを秘密にするという人も多いです。

12ハウスの月がネガティブに働いてしまうと、秘密主義すぎて得体のしれない人と思われてしまったり、自分の世界にこもってしまうこともあります。

まとめ

この記事では、西洋占星術における「月」について解説してきました。

月は自分の内面やプライベート、感情など表す天体でした。月をうまく使いこなすことができれば、自分の本心が求めていることがわかって自分らしく生きることにつながります。

ご自身の月をうまく活用して、自分の心に正直に過ごすためのヒントを見つけてみてください!

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