【タロット】ペンタクルス2のカードってどんな意味?恋愛・仕事の場面別に解説!【正位置・逆位置】

タロットカードにはそれぞれ意味があります。よく絵柄から感じたことを言葉にすればよいと言われることもありますが、どうやって解釈したらよいかわからないこともありますよね。

この記事では、タロットカードの小アルカナ「ペンタクルス2」のカードについて、どんな意味なのか、どんな風に意味を解釈すればよいのか解説していきたいと思います!

正位置・逆位置でどのように意味が変わるのか、恋愛や仕事の場面別でどうとらえればよいのかも合わせてまとめていきますので、占いでペンタクルス2のカードが出たけどどういう意味なのか知りたい方はぜひご覧ください!

ペンタクルス2のカードの意味

ペンタクルスの2のキーワードは適応力

軸となるキーワード:適応力

ペンタクルス2のカードは、適応力を表すカードです。

カードには、うねった波を背景にペンタクルス2つを器用にジャグリングしているような絵が描かれています。

このイメージから、多少波があってもそれに適応できる能力というキーワードが出てきます。

正位置で出たときの基本的な意味

バランス感覚

2つのペンタクルスを器用にコントロールするイメージから、バランスを取れるという意味があります。

臨機応変

どんなことがあっても臨機応変に対応できるという意味もあります。

逆位置の基本的な意味

タロットカードで逆位置が出た場合は、正位置の意味と逆になる、意味合いが弱まる、または強まることになります。

柔軟性がない

逆位置になると、適応力が弱くなって柔軟性がないという意味が出てきます。

その場しのぎ

臨機応変な態度がマイナスに出ると、その場しのぎや適当さという意味も出てきます。

恋愛でのカードの意味

恋愛:現在の状況

正位置なら…

臨機応変に対応できているでしょう。

デートで行きたかったお店に入れなくても別のお気に入りのお店に入ることで、お相手の期限を損ねなくてすんだという人もいそうです。

逆位置なら…

変化に対応できなくなっていそうです。

計画していたことができなくなると、その場しのぎでどうにかしようとしてごまかしきれなくなっているかもしれません。

恋愛:気持ちや心情

正位置なら…

恋愛とそれ以外の時間のバランスを取りたいと考えているでしょう。

恋愛も大切だけど、仕事やお友達と過ごす時間も同じくらい大切にしていきたいと思っていそうです。

逆位置なら…

恋愛のために仕事をセーブしたいと考えているかもしれません。

両立が難しいから恋愛を優先して、恋愛が一段落してから仕事も頑張りたいと思っているでしょう。

恋愛:問題や障害

正位置なら…

臨機応変な対応ができるためスマートな人と思われていて、ハードルが上がっているかもしれません。

何でもできるのが当たり前な人だという認識があり、デートに遅刻したなど少しのミスがあっただけで幻滅されやすくなっていそうです。

逆位置なら…

お相手に対してこうでなければならないという条件がきつくなっていそうです。

例外を認められなくなっていて、お相手に対しての目線が厳しくなっているかもしれません。

恋愛:解決策・アドバイス

正位置なら…

恋愛もそれ以外の活動もうまく両立していきましょう。

さまざななことに取り組むほうが恋愛にも新鮮味が出て、お相手との関係性がより深まっていきそうです。

逆位置なら…

恋愛に集中する期間をつくってもよいでしょう。

今は恋愛モードとなってお相手に向き合ったほうが関係性を深められる可能性が高くなるでしょう。

仕事でのカードの意味

仕事:現在の状況

正位置なら…

本業の仕事とそれ以外の活動をうまく両立できているでしょう。

仕事と家事だったり、本業と副業など複数のものをどちらも不足することなく並行して行っているでしょう。

逆位置なら…

いまの仕事に集中している状態でしょう。

それ以外の活動に打ち込める状態ではなく、目先の仕事をとにかくこなしているという人もいるでしょう。

仕事:気持ち・心境

正位置なら…

複数の仕事を並行して行っていきたい気持ちが強くなっていそうです。

本業の中でも複数の作業を掛け持ちしたり、本業と副業をうまく展開していきたいと思っていそうです。

逆位置なら…

社内の柔軟性のなさにイライラしているかもしれません。

トラブルが起こってもルールだからと言って例外の対応を行えなかったり、新たなビジネスチャンスを逃していて、この会社はだめだと思っていそうです。

仕事:問題や障害

正位置なら…

色んな仕事をこなすのが当然になって業務過多になっているかもしれません。

器用で仕事ができる人だからこそ、その人に仕事が集中して負担になっているそうです。

逆位置なら…

その場しのぎの仕事が多くなっていそうです。

イレギュラーなことが起こりすぎて、その場をやり過ごすことしかできなくなって後々苦労する状態になっているかもしれません。

仕事:解決策・アドバイス

正位置なら…

複数の作業を並行して進めていきましょう。

いくつかの仕事をこなしていくことで、ある作業が別の作業を進めるためのよいヒントになって、作業がしやすくなりそうです。

逆位置なら…

今は目先の作業に集中しましょう。

集中して1つの作業に取り組むことで、サクサク仕事が終わって、結果的に多くの作業をこなすことができるでしょう。

まとめ

このページでは、タロットカードの「ペンタクルス2」のカードのについて意味をご紹介してきました。

ペンタクルス2は、バランス感覚や臨機応変さを表すカードでした!

ぜひ参考になさってください!

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