【タロット】ソードキングのカードってどんな意味?恋愛・仕事の場面別に解説!【正位置・逆位置】

タロットカードにはそれぞれ意味があります。よく絵柄から感じたことを言葉にすればよいと言われることもありますが、どうやって解釈したらよいかわからないこともありますよね。

この記事では、タロットカードの小アルカナ「ソードキング」のカードについて、どんな意味なのか、どんな風に意味を解釈すればよいのか解説していきたいと思います!

正位置・逆位置でどのように意味が変わるのか、恋愛や仕事の場面別でどうとらえればよいのかも合わせてまとめていきますので、占いでソードキングのカードが出たけどどういう意味なのか知りたい方はぜひご覧ください!

ソードキングのカードの意味

ソードのキングのキーワードは厳格さ

軸となるキーワード:厳格さ

ソードキングのカードは、厳格さを表すカードです。

ソードのキングさんは理性の王様です。このイメージから、厳格さや現実主義というキーワードが出てきます。

正位置で出たときの基本的な意味

厳格さ

理性の王様というところから、厳格さを持つという意味があります。

現実主義

理性的であるというところから、現実主義という意味もあります。

指導力

考えて指示できるイメージから、指導力があるという意味もあります。

逆位置の基本的な意味

タロットカードで逆位置が出た場合は、正位置の意味と逆になる、意味合いが弱まる、または強まることになります。

威厳がない

逆位置になると、厳格さがなくなって威厳がないという意味が出てきます。

非情さ

理性的すぎて非情さという意味もあります。

現実から目をそらす

現実を見られず目をそらすという意味も出てきます。

恋愛でのカードの意味

恋愛:現在の状況

正位置なら…

お相手との関係をシビアに見ているでしょう。

少し仲がよくなっても、まだ付き合っているわけじゃないし軽い友達程度と油断することなく策を練っていそうです。

逆位置なら…

現実を見られなくなっていそうです。

お相手との関係が悪くなってきていたとしても、以前は仲がよかったから大丈夫だと目をそらそうとしているでしょう。

恋愛:気持ちや心情

正位置なら…

お相手の様子や周囲の状況から自分たちの状態をしっかり把握した上で、現実的に到達できるところまで仲を深めたいと考えていそうです。

冷静さが際立っているでしょう。

逆位置なら…

厳しくお相手をチェックしようとする気持ちが強くなっていそうです。

収入はあるのか、不倫をしないかなど、少しでもだめな所があれば距離を取ろうと考えている人もいるかもしれません。

恋愛:問題や障害

正位置なら…

お相手の上司のようになっていませんか?

お相手の至らない部分が気になって逐一指摘をしたり、直そうとしたりして、口うるさい上司のようだと思われているかもしれません。

逆位置なら…

現実から目をそらそうとしていませんか?

お相手との関係がうまくいかないことに対してなぜなのか向き合おうとせずなあなあにしてしまっていそうです。

恋愛:解決策・アドバイス

正位置なら…

現実に目を向けましょう。

ああなりたいと思うことがあっても現実が変わらなければ意味がありません。現状をしっかり把握した上で現実的にできることを考えていきましょう。

逆位置なら…

お相手と接するときは、少しゆるいところを見せるくらいがちょうどよさそうです。

しっかりした部分だけだと窮屈に感じられそうですので、気を緩めた部分も見せていきましょう。

仕事でのカードの意味

仕事:現在の状況

正位置なら…

厳格な上司と仕事をする場面が増えていそうです。

真面目で少しのミスも許さない上司との関係づくりを頑張っていそうです。

逆位置なら…

仕事のミスや失敗を見て見ぬ振りしていそうです。

反省をしたくなかったり、嫌な思いをしたくなくて、あえて気にしないようにしようと思って何もしてないという人もいそうです。

仕事:気持ち・心境

正位置なら…

完璧に仕事を成し遂げたいという気持ちが高まっていそうです。

また、厳格さを持つ上司になりたいと思っていたり、上司の厳しい指導にもっと頑張ろうと思っている人もいそうです。

逆位置なら…

威厳がなく、周囲の人から少し見下されていると感じているかもしれません。

また、上司の物言いがストレート過ぎて、傷つく…と感じている人もいそうです。

仕事:問題や障害

正位置なら…

とっつきづらい堅物な人と思われているかもしれません。

真面目すぎて面白みのない人と思われていたり、話しかけづらいと思われていて、コミュニケーション不全になっているかもしれません。

逆位置なら…

部下への指導力がなく、部下が育たなくなっていそうです。

部下のミスを事細かく指摘して考える芽を摘んでしまっていたり、考えたらわかることだと言って指示を出さずにいて、部下が困ってしまっていそうです。

仕事:解決策・アドバイス

正位置なら…

現実的な視点で物事を決めていきましょう。

これまでの経験や勘ではなく、データに基づいて仕事の方向性を決めていくのが大切です。

逆位置なら…

部下から冗談を言われるくらいの関係性になりましょう。

笑い話ができない関係性よりも、ちょっとしたことで相談ができたり様子を伺うことができて、仕事の成果も上がりそうです。

まとめ

このページでは、タロットカードの「ソードキング」のカードのについて意味をご紹介してきました。

ソードキングは、厳格さや現実主義を表すカードでした!

ぜひ参考になさってください!

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