【タロット】ソード2のカードってどんな意味?恋愛・仕事の場面別に解説!【正位置・逆位置】

タロットカードにはそれぞれ意味があります。よく絵柄から感じたことを言葉にすればよいと言われることもありますが、どうやって解釈したらよいかわからないこともありますよね。

この記事では、タロットカードの小アルカナ「ソード2」のカードについて、どんな意味なのか、どんな風に意味を解釈すればよいのか解説していきたいと思います!

正位置・逆位置でどのように意味が変わるのか、恋愛や仕事の場面別でどうとらえればよいのかも合わせてまとめていきますので、占いでソード2のカードが出たけどどういう意味なのか知りたい方はぜひご覧ください!

ソード2のカードの意味

ソードの2のキーワードは保留

軸となるキーワード:保留

ソード2のカードは、保留を表すカードです。

カードを見ると、剣を2本持った人が手をクロスしたまま止まっています。

下ろしても良いところを手を上げたまま止まっているところから、保留や動かないというキーワードが出てきます。

正位置で出たときの基本的な意味

波風を立てない

行動したり決断をしたりせず、波風を立てないようにするという意味があります。

均衡を保つ

感情を抑えて表面上でバランスをとるという意味もあります。

逆位置の基本的な意味

タロットカードで逆位置が出た場合は、正位置の意味と逆になる、意味合いが弱まる、または強まることになります。

意見や感情を出す

波風を立ててでも自分を出して意見や感情を出すという意味があります。

均衡が崩れる

保っていた均衡が崩れて問題が出てきたり、一方を立ててもう片方が立たなくなる状態という意味もあります。

どっちつかず

バランスを取ることを意識しすぎて、どっちつかずになるという意味もあります。

恋愛でのカードの意味

恋愛:現在の状況

正位置なら…

意図的に、お相手にアプローチしたり関係を深める行動を控えているでしょう。

今アクションを起こすとかえって関係性が混乱すると考えて、様子を見ようとしているでしょう。

逆位置なら…

関係性が壊れる可能性を考慮しつつも、それでもアクションを起こそうとしているでしょう。

お相手との関係が悪くなることを恐れていた段階から、一歩踏み出すタイミングです。

恋愛:気持ちや心情

正位置なら…

今はむやみやたらと動くのはやめておこうと思っていそうです。

フラれるのが怖いから、積極的にアプローチするよりも、今の心地よい状態でしばらくいたいと感じているでしょう。

逆位置なら…

どんな結果になろうと自分からお相手に近づこうと思っていそうです。

2人の仲が悪くなったり、周囲の人から顰蹙を買う可能性があったとしても、自分はお相手と一緒になりたいという気持ちを行動で表したいと考えているでしょう。

恋愛:問題や障害

正位置なら…

行動する勇気がなくなっていませんか?

相手に迷惑をかけたり周囲から変に思われるかもしれないなどといろいろと考えすぎてお相手にアプローチしようと思えなくなっていそうです。

逆位置なら…

アプローチをしたことによってお相手がびっくりしているかもしれません。

急に気持ちを伝えたり、近づく素振りを見せたことで、お相手の心の準備ができておらず少し引き気味になっている可能性があります。

恋愛:解決策・アドバイス

正位置なら…

今は様子を見るタイミングです。

いつ自分がお相手に近づくタイミングなのかをしっかり観察して考える時間にすることで、動けるようになったときに成果がでやすくなりそうです。

逆位置なら…

お相手の事情や周囲からの視線よりもご自身の行動を優先するときです。

お相手に声をかけるのは勇気がいるかもしれませんが、ここで行動できれば結果がついてくるでしょう。

仕事でのカードの意味

仕事:現在の状況

正位置なら…

あまり目立たないようにしていそうです。

新たなプロジェクトに立候補したり、積極的に意見をだすと、面倒な人に目をつけられそうだからあえて黙っておく選択をしているかもしれません。

逆位置なら…

沈黙を破ってでも自分のやりたいことや意見を全面に押し出してるかもしれません。

リスクが有ることは承知の上で積極的に声を上げて、現状を変えていこうとしていそうです。

仕事:気持ち・心境

正位置なら…

余計な波風は立てたくないと思っているでしょう。

手を付けないといけないことがあっても、余計な仕事が増やされたり、面倒なことが増えるよりは、黙っていたほうがマシだと考えていそうです。

逆位置なら…

周囲からの評判がどうなってもよいから、自分の意志を貫きたいと思っているかもしれません。

上司から嫌味を言われそうだけど、ここでアクションを起こさないといけないと勇気を出していそうです。

仕事:問題や障害

正位置なら…

事なかれ主義になっていませんか?

周囲からの反応を恐れて何もできなくなっていそうです。今の仕事をこなすばかりで、評価が下がっているかもしれません。

逆位置なら…

あっち立てればこっちが立たず状態になっているかもしれません。

お客さんの要望を飲めば利益が出ず、利益を優先すれば顧客が離れるようなビジネスになっていて、バランスが取れていなさそうです。

仕事:解決策・アドバイス

正位置なら…

今は様子を伺ってアクションを起こす時期を見極めましょう。

積極的に意見を出したり、プロジェクトに参加するとかえって負担が増えたり周囲からの評判が悪くなってしまいそうです。今は現状を理解し行動するためのタイミングを図りましょう。

逆位置なら…

勇気を出して自分の意見を出してみましょう。

周囲から異論が出ると思っていたことが案外スムーズに受け入れてもらえそうです。

まとめ

このページでは、タロットカードの「ソード2」のカードのについて意味をご紹介してきました。

ソード2は、均衡を保つ様子や波風を立てない様子を表す表面的なカードでした!

ぜひ参考になさってください!

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